小さいシワならそこまでパワーはいらないので、弱モードがあるとよいですね。ゆっくりスチームをあてると、キレイにシワが伸びますよ」

小さな手でも握りやすいようグリップが細めにつくられているなど、使う人のことを考えた優しい設計です。

取扱説明書にはアイロンがけの基本はもちろん、ワイシャツのカフスや肩周りなど細かい部位のアイロンがけのコツ、さらには服をハンガーにかけた状態でシワを伸ばす方法まで書かれています。

広範囲にスチームを噴射するので、ピンポイントで細かいシワを伸ばしたい場合には不向きです。

スーツやアウターなどの頻繁に洗濯できない衣類はもちろん、布製のバッグや洗って何度も使えるマスクにも大活躍。身の回りの布製品をスチームの熱で清潔に保ちます。帰宅後にその日着ていた服をパパッとお手入れしたい方におすすめのスチーマーです。

遠藤　綿や麻の洋服でしたら、洋服をひっぱりながらスチームをかけるとシワが取れやすくなります。表側にだけスチームをあててもシワが伸びにくい素材もありますので、うまくシワが取れないときは裏側からもスチーマーをあててみてください。

動画にもありますが、スチーマーを何度も動かすのではなく、焦らずゆっくり下に向かってアイロンをあてていくと、シワが取れやすくなります。

ダイヤ型の形状で、持ち替えたり手首をひねったりする必要がなく、全方向に動かせるのが魅力。先端がボタン周辺や襟などにも入り込み、ハンガーにかけたままでもしっかりとシワが伸ばせます。

美味しいものにも目がなく、通販で買えるお取り寄せグルメも時々ご紹介♪

「衣類スチーマーは、カジュアルなシャツのシワを自然に取る用途には向いています。一方、ピシッとしたシャツのプレスには不向き。

衣類スチーマーのなかには、アイロンのようにプレスできる機能がついた製品もあります。

プレス兼用タイプはスチーム専用タイプにプレス機能が追加された衣類スチーマーです。ハンガーにかけたままスチームをかけられるだけでなく、アイロン台などと一緒に使い、押し付けながらスチームをかけることもできます。アイロンがけのように細かいシワまでしっかりと伸ばせるのが特徴。ワイシャツのようなシワが目立ちやすい衣類にぴったりです。

「ニーチェアエックスはロッキングとフラットのどっちが良い？」「デメリットは？」と疑問を抱く方に向け、実際にロッキングを購入したわたしがフラットとの違いを徹底解説します。床の傷対策やよくある質問にも触れているので、購入を検討中の方はぜひ参考にしてください。

衣類をピンと伸ばすには、それなりの手間がかかるということがわかります。 panasonic 衣類 スチーマー